1 あらすじ
2 キャスト・スタッフ
3 基本情報
4 レビュー
1BASH!!!!!のあらすじ
20XX年4月1日、世界にはモンスターが蔓延っていた。そのモンスターを倒すのが『国家討伐隊BASH』。小さい頃、BASHに助けられた市川ジャスティスは憧れのBASHに配属された。
事務作業ばかりだったが、勤務から1ヶ月後、異種のモンスターの増加でジャスティスも現場に行くことに。初の勤務で張り切るも、想像より悲惨な現場にジャスティスは動けなくなってしまう。しかし、モンスターは容赦しない。襲いかかるモンスターにジャスティスは…?
2 BASH!!!!!のキャスト・スタッフ
監督:富木結城
声優:梵春馬(市川ジャスティス)、青木文千賀(大使悠然)、千秋羅乃(優雅城春乃)
3 BASH!!!!!の基本情報
放送日/公開日 | 2007.0402~現在 |
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制作・配給 | 青影プロダクション |
国 | 日本 |
時間 | 1話1時間,全1085話 |
4 BASH!!!!!のレビュー
全人類が面白すぎて震える
エクサイティングな場面を紹介!
今までに有りそうなストーリーに今までに有りそうなキャラクターばかりだけど超絶エクサイティング!
全部エクサイティングだけど、良い点をいくつかピックアップして紹介するよ。
ポイント1:ジャスティスの生い立ち
ジャスティスの生い立ちは基本的に明かされていないけど、そこにミステリー感があって魅力的。
いつも熱い男だったはずなのに家族や生い立ちに触れた時にだけ冷たい雰囲気を纏うのが非常にワンダフルだ!
生い立ちが謎めいているからこそ、物語の味がスルメイカを100回噛んだくらい深い味わいになっているぞ。
ポイント2:潜む伏線。止まらない考察
本作は伏線がすごい。幼いジャスティスがモンスターに襲われるシーンだけで伏線が88個ほどあると言われている。
最近衝撃的だったのが、幼いジャスティスが襲われたと思っていたモンスターは実はジャスティスにトマトを食べさせているだけだったという事実。
判明してから見直すと、確かにモンスターの手にはトマトがあった。モンスターが赤だからよく見ないとわからないというトリックには顎が外れそうだったよ!
ポイント3:現実では表現できない話
現実感の中にある圧倒的な非現実空間がこのアニメの見どころ!
例えば、ジャスティスの技の1つに「ソルシティ」。一瞬でモンスターを塩漬けする技だが、現実でこの技をするのは非常に難しい。
アニメでは塩漬けにしたモンスターを「暴食スキル」でジャスティスが食べるシーンもグロテスクでリアルでの表現は不可能。
ここまで聞けば、本作の魅力は十分伝わったと思う。
考察が捗る!
さて、先日このアニメの第365話を友人と見ていたのだが、82時間も寝ないで考察していた。
このアニメ好き同士だからこそ、一コマ一コマで考察が捗ってしまう!
最終的には
「ジャスティスの走る足の角度が35度。だから、35度先に祠があった。」
と友人が考察し始めた時は流石の私も引いてしまったよ。
だって、足の角度にまで伏線を入れているなんて驚きすぎてトんじまうよ。
しかし、そんな有り得ない伏線をも回収するようなこだわりに拘っている作品が「BASH!!!!!」
高速道路で車の間をすり抜けながら走るような爽快感とドキドキ感。
一度見るとスライムの沼に沈むくらい抜け出せない。
この魅力は文章では伝えきれないので、私は今から船で世界一周をして「BASH!!!!!」の魅力を宇宙人に力説したいと思う。